入院のこと

1月中旬に卵巣嚢腫の腹腔鏡手術をしました!

退院してすぐブログ書いてたのに、下書きに入れっぱなしになってました(笑)

 

入院中は至れり尽くせり、上げ膳据え膳の快適生活でした!

手術して2ヶ月半ぐらいですが、術後半月ぐらいからは「本当に手術したのか?」ってくらい元気で、旅行行ったり温泉行ったりライブ行ったり飲み歩いたり、本当に普通の生活してます。

 

これから手術する方とかの参考になれば幸いなので、備忘録として経過を残しておきますね。怖くないよ!!!(笑)

 

入院1日目

入院前日の夜に飲みに行き酔っぱらって寝てしまったので、全然荷造り終わってなかったです。キャリーケース+ボストンバッグで大丈夫でした。枕とかぬいぐるみとか持って行ったので荷物が多くなりましたが、不要ならキャリーだけでも大丈夫だったと思います。入院のおすすめグッズはのちほど。

 

荷物も多いし術前説明を聞いてもらう必要があったので、母が休みを取って付き添ってくれました。入院に足りないものを買い足して、ランチ(牛タン)を食べてから病院へ。

 

病院ではまず入院手続の窓口へ行き、保険証の提示や個人情報・緊急連絡先に間違いがないかなど確認しました。(限度額認定証を持ってる場合はこの時に出した方が良いです。わたしは提出を忘れていたので後々焦ることになりました)

 

その後病棟に向かい、病室に案内されました。ナースセンターから一番遠い窓側の病室でした。わたしの入院した病棟は婦人科と、抗がん剤で入院している方が多くいて、バタバタする様子もなくのんびりとした雰囲気でした。

個人的には産科と別病棟なのがとてもありがたかったです。産科と婦人科が同じ病室でしたってブログで読んだことあるけど、お見舞いもお祝いムードの方が多くて賑やかだし、独身の婦人科患者には結構キツそうだなと思うので。

 

この日は術前の説明(手術の同意書・輸血の同意書などの記入)があり、先生と母・わたしで少しお話。執刀医から提案されていた卵管の通水検査(水を子宮側から流して、卵管に詰まりがないか調べる検査)もお願いしました。通水検査って痛いと聞いていたので、麻酔中に出来るなら有難いよね。

 

そのあと身体測定、剃毛とおへその掃除、執刀医や麻酔科医・オペ室ナースさんなどたくさんの方が挨拶に来てくれてなんだかバタバタした1日でした。

あと下剤(ラキソベロン)を飲みました。これが難敵でした。

「お通じがあったら教えてくださいね」と言われ、しばらくしたら出るのだろうと思って夕食も済ませお菓子も食べてましたが、出ない!むしろ出る感じが全くない、普段便秘じゃないのになんで効かないんだろう…と落胆。

検温のときに看護師さんに聞いてみたら、「寝てる間に来るかもしれないので朝まで出なかったらまた教えてくださいね」とのこと。

24時以降絶飲食だったので24時まで水分をたくさんとって寝ました。手術は2回目なので、特に緊張することもなくよく眠れました。

 

入院2日目(手術当日)

朝6:00 検温と血圧測定があり起床。日当たりが良いお部屋で良い目覚めでした。

結局寝てる間にもお通じの兆候は全くなく快眠だったので、この時点で看護師さんに報告したら「先生に確認してみますね」と。

浣腸だけは絶対嫌だから今からでも下剤効いて!頼む!と思いながら待つ事15分。

 

「先生に聞いたんですが、浣腸しましょうということになりました~」

 

Oh…

 

浣腸絶対したくないから下剤効いて!って昨日から思っていた願いもむなしくお世話になってしまいました。つらかった…あの3分間トラウマになりそうです。

 

手術は9:00からだったので、8:30ぐらいに担当の看護師さんが来て、手術室までは裏のエレベーターで歩いて移動しました。術衣の中何も着ていないからちょっと寒かったです。

母とは手術部入口の前でバイバイして、名前確認(リストバンドのバーコード管理)して入室です。手術室に入るとまた名前確認と、今日どんな手術をするのかとか、アレルギーはないかとかを改めて確認されていざ手術台へ。

麻酔科医2名とオペナースさんが談笑しながらテキパキと準備をしてくれます。わたしのためにたくさん人が動いてくれてる~、すごいな~、と思いながら軽く麻酔を吸入しはじめました。

 

麻酔科医「眠くなるお薬入れますね~、このまま寝ますよ~」

わたし「お、とうとう寝るのか!でも全然眠くならないけど本当に寝れるのかな?寝れなかったら草生えるわ。っていうか麻酔の先生たちみんなびっくりするん」

 

看護師「〇〇さん、手術終わりましたよ~」

わたし「?」

 

って感じで、無事手術は終わりました。

麻酔中は何か夢を見ていたけど内容は覚えてなくて、でもふわふわした幸せな夢って印象でした。覚醒するときは(あれ?わたしなんで寝てるんだっけ…?あ、そういえば手術してたんだった)って感じで目を覚ましたと思います。麻酔すごい。

下半身はなんとなくずっしり重たい感じ、少しひどい生理痛みたいな感じでしたが、個人的には(こんなもんなんだ)って感じでした。それより挿管してたから喉がイガイガして痛くて、咳すると腹筋痛くて、そっちの方がつらかったです。痰だったら吸引してほしいと思って聞いたら看護師さん曰く「痰ではないんですよね」ってことでした。

術後は左手首に点滴と、鼻から酸素吸入・尿管・足には血栓予防のポンプがついていました。体温37.2℃(この時が一番高くて、あとはずっと平熱)

 

オペ室横の回復室で覚醒してから少し様子を見てもらって、その後ベッドごと病室に戻りました。12:30ぐらいです。

しばらくして面会OKになったので母が来てくれました。母はわたしが思ったよりも元気そうだったので安心したみたいです。術後に説明を聞いた母からどんな手術だったのか聞きました。

 

・左右卵巣嚢腫摘出

・卵管通水検査

・癒着剥離(2ヶ所)

 

意外と盛りだくさんな内容になっていましたが、先生が気になるところは全て処置してくださったとのことで、とにかく感謝です。まさかそんなに癒着してたとはびっくりでした。婦人科系を一括でメンテナンスしてもらった気分です。

 

この日は絶飲食・ベッド安静なので寝返り以外の動きができませんでした。傷も痛かったけどとにかくずっと寝てるから腰が痛くてつらかったです。あと病室が暑くて布団かぶれずずっとバスタオルかけてもらってました…。

ただ熱も無く元気だったので、普通にツイッター見たりインスタストーリーあげてみたりゲームしたりできてなんとか時間をつぶしました。2時間ごとぐらいに看護師さんも来てくれるので安心。

痛み止めは最初使ってませんでしたが、眠剤の効果もあるということで、夜22時ぐらいから寝たいのと痛みが出てきたので点滴で投与してもらいました。するとなんだか頭がぼーっとしてくる時間が増えて、(痛み止め効いてるんだなあ)と考えたり。

静かすぎて眠れないのでyoutubeでディズニーのオルゴール音楽聞いたり、らじらーの過去放送を聞いたりして、2時間ごとぐらいに寝たり起きたりでなんとか朝を迎えました。安井くんとゆうぴさんの声はとても聞き心地が良かったのでぴったりでした。

朝になるとベッドを起こせるのでとにかく早く朝になれ!と思ってましたが、長かった…

 

入院3日目(術後1日目)

朝の検温と同時に血液検査もありました。その後無事ベッドを起こしてもらい、足のポンプもはずれ、飲水も開始。丸1日何も胃に入れてなかったのでちょっと怖気づいて、ストローでちびちび飲んでました。

やっと体を起こせたのですが、その分お腹に負担がかかるのか少し痛みがありました。でも頭上げないとのちのち立ちくらみしたりするので我慢。

 

寝てるよりよっぽどいいや~と思いながら朝のワイドショーを見てのんびりしていたのですがここで

 

ガスでお腹苦しい…っていうかこれお通じかも…?!

まだ歩行訓練してないから勝手にトイレ行けない!どうしよう!

トイレ行かせてくれーーーーーー!!!!

 

となり、慌ててナースコールし状況を説明。

術前の下剤このタイミングで効いてきたのかもしれません(遅すぎ)

T字帯(おむつみたいなやつ)してるからそのまましてもいいですよ的な雰囲気になりそうだったので「トイレ行きたいので歩かせてください!!!!!」と熱弁し(半ば無理やり)行かせてもらいました。

 

歩行可能になると自力でトイレ可能となり、尿管もはずれ、この時点で体につながってるものが左手首の点滴のみになりました~!そして看護師さんが体を拭いてくれて、術衣からパジャマに着替えて、かなりスッキリしました。

 

この日はお昼の全粥からご飯がスタートだったのですが、あまりにもお腹が空いて(健康か)昼前の検温の時に看護師さんに「お腹空きました~」って言ったら「え!?健康!!お昼待たなくても好きなもの食べて大丈夫よ~!」と言われました。てっきりお昼の全粥まではダメなのかと思っていたのでびっくり。ただ突然お菓子を食べる気にもならなかったので(笑)お昼の全粥からスタートすることにしました。

 

お昼は全粥(おかずは通常)夜から常食になりましたがどちらも完食!術後は食欲が落ちる人が多いらしく珍しがられましたが、体力は落ちてるのを感じます。癒着防止に歩いたほうがいいので点滴ガラガラ引きながら病棟内を歩いてましたが、ベッドに戻るとグッタリでした…。

お昼食べて昼寝してたら友達から「キンプリデビューだって!」のLINEが来ていて飛び起きました。この頃から元気な病人と化す。

 

入院4日目(術後2日目)

夜ぐっすり眠れるようになり、生活リズムが戻ってきました。

朝、抗生物質の点滴をして、点滴は終了となりはずしてもらえました!点滴がはずれたのでシャワーOKですよとのこと。早速お昼前にシャワーを浴びてスッキリ。

 

限度額認定証を出すのをすっかり忘れていた事を思い出し、間に合わなかったらとても支払できる額ではないので踏み倒す親に借りるしかないです。焦って病棟クラークの方に「すみません…」と恐る恐る認定証出しに行ったら、快く手続してくれました。優しい人で良かった…。

 

この日から朝昼晩すべて常食になり、お通じもあり体調はかなりよくなりました。

夜は会社の後輩と、友達が入れ替わりでお見舞いに来てくれました。

会社の後輩はおしゃれな佃煮セットをくれました…ご飯のおかずが少なかったのでとても有難かったです!

友達はジャニヲタなのでキンプリデビューの話とぐるナイがケンティーだろって話で盛り上がりました。(次の日にJr.祭りが発表されるとも知らずに呑気な)

 

術後の回復が順調でかなり元気になったので、看護師さんが来てくれる回数が格段に減りました。朝昼晩の検温・血圧測定と傷のチェックぐらいになりました。

主治医と執刀医も1日1回診に来てくれますが、この日は「もう退院できそうですね」と言われ、次の日退院診察しましょうということになりました。

 

入院5日目(術後3日目)

スタスタ歩けるようになり、朝から1階のコンビニでコーヒー買ってのんびり。元気な入院患者だなあと自分でも感心するほどです。

朝9:30ぐらいに退院診察してくれるとのことで、パジャマ姿で外来へ。外来と違って待ち時間無しで診てくれるのでありがたかったです。手術の結果を軽く聞いて(病理診断は次回外来で)内診して異常なし、退院OKとなりました!退院後の外来は2週間後になりました。

その後は医療保険の診断書をお願いしに文書窓口に行ったり、退院決定したので会計に行ったりと事務的なことを済ませました。あとはお昼ぐらいにJr.祭りが発表されて、友達とスケジュール相談したりもしたので、意外とバタバタしてた1日でした。

 

入院6日目(術後4日目)

退院です!早かった~!何でもやってもらっていた入院生活も終わり、また1人で生活していかなければいけないので、ちょっと憂鬱でした(こら)

両親が迎えに来てくれたので、家まではタクシーで帰りました。いくら元気な病人だったとはいえ電車に乗る勇気はなかったので、タクシーは楽で良かったです。

家帰ってから洗濯したりしましたが、やっぱり体力がかなり落ちてるのですぐ寝落ちします。ずっと寝てました。

 

次の日も休んで退院後2日目から職場復帰しましたよ!腹腔鏡はやはり回復が早いですね。びっくりしました。

 

入院生活についてざっくりまとめときます。

【医療費】

限度額認定証を使って、室料差額(窓際希望したので)+食事代で10万ぐらいでした。

手厚い医療・看護を受けて10万は安いなあと思いました。毎月健康保険高いとか言ってごめんなさい。払っててよかったです。

ちなみに某あひるの医療保険で全部カバーできました。女性特約もついてて対象疾患だったので、診断書代入れてほぼプラマイゼロでした。なので実質負担は術前術後の外来くらいです。前に手術した後に親にすすめられて入りましたが、これも毎月払っててよかったです。あひるさんありがとうございました。

 

【入院生活で便利だったもの】

S字フック:ベッドの柵にいろいろひっかけれるのでとにかく便利です。ベッド安静の時はゴミ箱が見えなったので、これにゴミ袋ひっかけて使ってました。

延長コード:ベッドを起き上がらせるとコンセントから遠くなるので、充電しながらスマホとかタブレット使いたい人はぜひ。これなかったら辛かったかも。

ウエットティッシュ:食事前に手を拭いたり、机を拭いたり、なんでも使えるのであると便利です!シャワー入れないときは足ふいたりしてました。

1dayのコンタクト:コンタクト洗ったり保存したりするのがめんどくさいだろうなと思って買いました。寝る前に外して捨てるだけなので便利!おすすめです。

ぬいぐるみ:某ディズニーシーで人気の猫とうさぎを持っていきました。殺風景なので、あると癒されます。あと看護師さんとか掃除のおばちゃんとかが話のネタにしてくれます(笑)抱えて寝ると体が安定して眠りに入りやすくなるので持っていきました。

小さいバッグと財布:売店とかシャワーとか行くときにあると便利です。

ユニクロのワイヤレスブラ:病棟ではしなくてもいいかな?とは思いましたが、外来行ったり売店行ったりするときにやはりあると便利です。カップ付きのインナーでもいいかも。こじはるちゃんがCMしてるやつ買いましたが、めちゃめちゃラクでずっとしてました。っていうか入院じゃなくてもおすすめ!!!!!

 

【持っていったけどほとんど使わなかったもの】

大量の本や雑誌スマホゲームしてることが多くて、本はあまり読まず。細かい文字読む元気が無かったです。友達が雑誌を差し入れてくれたのでそれを読んでいました。

小顔ローラーやマッサージグッズ:マッサージする元気が無かったです。

 

【持って行けばよかったと思うもの】

扇子や団扇:病院の中、個人的には暑かったので必要でした。

足首が隠れる靴下:室温は暑くても足首は冷えていたので、冷えが気になる方は必要かも。

ハンドクリーム:乾燥で手がガサガサになりました…。

 

 

とまあ、かなり経過の良い患者でしたのですんなり退院できました。

手術は2回目だったので恐怖感も無く過ごせましたが、やっぱりはじめての手術の時はすごく怖くて泣いてました。麻酔から覚めなかったらどうしようとか。ドラマの見すぎですかね。でも現代の医療って本当にすごいです。

 

今回手術した卵巣嚢腫は、自覚症状が無いので定期的に健診に行かないとなかなか見つからない病気です。若い人にも多いですが、ほとんどが良性です。大きくなると嚢腫部分だけの摘出が難しくなって卵巣ごと全摘しないといけなくなることもあるそうなので、早期発見することにこしたことはないと感じます。

再発してからは「なんでまたわたしなんだろう?」とモヤモヤ考えることも多かったですが、手術の終わった今は早く見つかって本当に良かったと思っています。

 

 

まあ何が言いたいかというと、やっぱり定期健診は大事!

自分の体は自分でしか守れないんだと痛感しました。

 

婦人科は行きにくいイメージがありますが、通ってしまえば意外と慣れるので行ったことない人はコンビニ行くぐらいの気分でぜひ(無理か)

 

は~Jr.祭り楽しかったな!!術後1ヵ月ぐらいでも全く問題なく大阪行きました(笑)

早く見つかって手術してよかったです(ほんとに)

 

みなさんもお身体は大事にしてくださいね。元気じゃないとオタクできない!

手術することになりました、な話。

突然ですが、来週入院&手術することになりました(T_T)

 

3ヶ月程前に不正出血で婦人科のクリニックを受診したら、左右の卵巣に腫瘍が見つかりました。卵巣嚢腫という、卵巣に水や脂肪などがたまる病気です。左5cm、右7cmとの診断を受け、経過観察ではなく手術を勧められました。(通常、卵巣の大きさは親指くらいです)

 

宇多田ヒカルさんやモデルの中田クルミさんが以前に手術をしていますが、女性なら誰でもなり得る病気です。幼児期に発症した症例もあります。

 

そして嚢腫にも何種類かあるのですが、私の場合は脂肪と水がたまっているのではないかということでした。実際のところは手術で取り出してみないとわかりませんし、良性・悪性も術後の病理検査で確定診断が出るまではわかりません。(腫瘍マーカーMRI画像などである程度は判断できます)

また、大きさが5cmをこえると茎捻転のリスクが高まるので手術適応となることが多いです。

(※茎捻転…卵巣がねじれてしまい血流が遮断されて最悪の場合卵巣が壊死してしまう。ちなみに激痛らしいです)

 

卵巣は腹腔内にぶらさがっている臓器なので、自覚症状などはほとんどありません…


腫瘍が大きくなると、下腹部膨満感や腰痛、他臓器への圧迫(便秘や頻尿など)が起こるらしいけど、私の場合は診断されてから、「あ、確かに最近よくお腹張るなあ…」と自覚したぐらいでした。ただ太っただけだと思っていたので(笑)

 

その日のうちに腫瘍マーカーなど血液検査をして、総合病院に紹介となりました。

 

ちなみに19歳の時に初めて診断を受け、23歳で一度開腹手術をしたので、同じ病気の再発です…。当時は左のみでしたが、今回は左右両方です。

 

前回手術をした時にとても良い印象を持っていたのとカルテが残っているだろうから、ということで前回の手術をお願いした病院にまた通うことになりました。

ちなみに産科がとても有名な病院なので、将来的に出産もここでお願いしたいなあと思っています(予定はないです)

 

結局、最初のクリニックの診断通りやはり卵巣嚢腫あるのでMRI撮って11月中旬には腹腔鏡手術が決まりました。

午前1番の手術を希望したら空きがなかなか無く、1月中旬の手術となりました。

 

ちなみに午前1番の手術希望なのは、

・時間が押さない(前の手術が長引くとずれ込む)

・絶飲食で待っているのが辛い

という理由です。身勝手(笑)

 

腹腔鏡手術は体への負担が少ないので、4泊か5泊ぐらいで退院できそうです。

手術に対する恐怖心が無いわけではないですが、なんせ2回目なので、落ち着いて療養できればいいなあと思います。正月休みみたいなもん!(笑)

 

婦人科って行きにくいし私も出来れば行きたくない!って思います。

そもそも医療費かかるし、お金もったいない!チケット代にまわす!って思ってました←

最初にクリニック行ったのもZeppの直前だったのでそれどころじゃなかったし(笑)

 

けど、自分の体を知っておくというのはとっても重要なことだと改めて思いました。

卵巣嚢腫は先述の通り自覚症状が無くて、茎捻転して救急搬送されたら見つかって即手術!という人も多いみたいですがそうなる前に気づけて良かったと今は思っています。茎捻転すると卵巣が壊死した場合全摘になるので…不幸中の幸いです。

 

術後は暇だと思うので記録を残して、これから手術する人の参考になればいいなあと思ってブログ書いてみました。

実際自分も手術決まってから、いろんな人のブログ読ませてもらったし

 

ということでまた入院中に記録を書きまーす♡


入院にはLove-tuneのTシャツでも持って行こうかな(。・ω・。)(笑)

6月20日

書きたいことがありすぎて、140字に限界を感じたのでブログにまとめることにしました。

まだ本当の本当に決まった訳ではないけど、自分の気持ちを整理しないといけないなと感じたので。


まずは森田美勇人くん、兼任お疲れ様でした。

最初に聞いたときにびっくりしてしまって、お疲れ様って言葉をつぶやけなかったけれど、この1年で1番しんどかったのはファンではなくて他でもない本人だから。

ジャニーズJr.で唯一の兼任、同じ現場なら出番が2倍で、違う現場なら隙間時間で稽古してかたや本番で。
こんなに簡単に口にしていいのか分からないほど、本当に大変だったと思っています。

ファンとしては、同じ現場だと全員の場面でどっちの衣装でいるのかもわからず、見失ってしまったり…やっぱり兼任のしんどさはありました。
それと同時に「今回はLove-tuneの衣装が多かった」だの「今回はトラジャの方にいることが多かった」だの、そんなレポを見るのもしんどかった。
「どっちの方が好きなの?」とか聞かれることも多かった、この質問が正直一番しんどかった。

そもそもすごく穏やかで優しい性格なのに荒れちゃう時点で(グレ期)精神的にも肉体的にもかなり追い詰められてたんじゃないかな。
人間て精神的に参ると身体にも不調をきたすし、体力の限界がくると心もしんどくなるじゃん。
SnowManとか恐ろしい現場量こなしてるけど、あれは6人だから支えあってやっていけるんだと思う。
やっぱり1人だけがそんな状況に置かれたら、同じ立場で話せる人もいないし、溜めこんじゃうんだよね。

今回の件で何か安井さんとかすごい叩かれてるけど、わたしはグレてた美勇人くんを救ってくれたことにすごく感謝してるよ。
正直あそこで誰かが踏み込まなかったら本人が爆発しちゃってたかもなって思う。もう退所してたかもしれない。
Love-tuneのインタビューでしかその話をしてないはずだけど、トラジャもきっと助けてくれてたんだと思うし、この1年は素敵な仲間に支えてもらって、すごく大切な財産になったと思ってます。

正直、いつかはどっちかに絞らなきゃいけないっていうのは本人もわかってたんだと思う。
そこでLove-tuneを選ぼうがトラジャを選ぼうが、美勇人くんが納得してるならそれでいいです。

「美勇人はトラジャを捨てた」「トラジャのこと嫌いになったの?
今回こういう意見も散見するけど、ジャニーズJr.って学校の仲良しグループじゃないから、そんな簡単な世界じゃないと思うんですよね。
嫌いだから抜けました、なんて小さい世界の話じゃなくて、大きなお金も絡むビジネスだし、仲良しこよしで上がっていける世界じゃないんだから、利己的になるのは当たり前。
ファンの気持ちでタレントの人生は操れないからね。

わたしは森田美勇人くんという人が好きで、どこのグループにいても輝いてくれると信じています。
この1年ですごく成長した、グレ期も乗り越えて、留学もして、自分のために頑張ってる美勇人くんのこと、これからもずっと応援します。














クリエの覚書

Love-tune 1周年おめでとう!!

少しばかり遅くなりましたがクリエお疲れ様でした。
セトリ順にただただ感想をまとめただけの記事です。twitterには書き切れなかったのではじめてはてなブログさん使ってみました。

まだまだ書き切れていないので更に加筆していきますがとりあえずあげさせてもらいます。


★登場~CALL
てっきり舞台上に楽器が置いてあるからまさか誰も12列から登場するなんて思ってなかった。初日、早速ここで度肝を抜かれるのと同時に、これは期待できると確信の夜を走り抜けた。目の前で例のピンク衣装で登場したLove-tuneはキラキラしていた。

イケメン、キラキラ、バンド上手い。

そしてあの恐ろしく狭い空間でのCALL。熱量がすごい。箱が小さすぎる。横浜・埼玉での一体感どころではなくて、既にLove-tuneに支配された空間だったなあ。

★レスキューレスキュー・Keep the faith・自分のために
キプフェのイントロでゾクっとした。みんな絶対歌ったことあるのに、Love-tuneのキプフェは別物だった。熱量がすごい。(2回目)

自分のためにのイントロ歌わせるのはいいアイデアなんだけど、女子にはキーが低すぎた。本人たちも初日「あっ…」みたいな顔してたし気づいてくれたみたいだし。千秋楽はファンが慣れてきて、なんとか頑張って声出してた印象でした。Love-tuneのファン順応力高すぎる。

★和コーナー(MOON・PSYCHO・SHE!HER!HER!)
モロの和太鼓×萩ちゃんのドラムセッションからスタート。打楽器いつも1人だからセッション出来たの嬉しかったらしい萩ちゃん。かわいい。
衣装はなんとなーくメンバーカラーっぽい雰囲気だなあと思っていたらオリジナルとのこと。
MOONはいつかLove-tuneにやって欲しいと思っていた楽曲だったので鳥肌…。あのイントロで腰抜かしかけたら、目の前のお姉さんが膝から崩れ落ちた。わかる。最後の縦1列のパフォーマンス、美勇人くん一番前で膝ついてベース引いてるんだけどさ…あれは女抱いてるようにしか見えない(確信)

余談ですがあの縦1列のバランス考えた人天才だと思う。

MOONの妖艶な演出から、PSYCHOでガラッと雰囲気が変わったのもよかった。扇子持ってのダンス、華やかだし色気あるし最高。

★Otherside・SEVEN COLORS・MU-CHU-DE恋してる
はっきり言いますけど初日にOtherside聞いたとき曲知らなかったんです。ギターメインのかっこいい曲だなあ、こんな曲あるんだっていう印象。初日終わってから一部の界隈がざわついていて初めてSMAPだったこと知って。本人たちがいろいろ試行錯誤して決めたことだから、千秋楽までやり続けてくれたことがかっこよかったな。(もちろん賛否両論覚悟の上だろうけど、否定意見が多くてやらなくなるかも、という気持ちもあったので)

★NO WAY OUT
最終日、ペンライトなしでやろうって発案したの誰ですか?
正直に申し出てくださいお中元送らせてくれ。

千秋楽はかなり後列にいたのですが、後列からの映像が今でも目に焼きついてる。とにかく感動して、しんどかった…。

みんながちゃんとペンライトしまって、音と声だけであの一体感を生むってすごい。ファンが手上げて、声出して、クラップして、Love-tuneが歌って、弾いて、盛り上げて。お互いが全力で1曲を作り上げていく感覚だった。

Love-tuneのみんなのあの笑顔はしばらく忘れられないなあ。本当にいい顔してた。

★Secret Lover・My love・恋を知らない君へ
叫びました。
Secret LoverはLove-tuneがツアーバックだったSLTコンサートで見て、「なんでこの曲バックついてないの!?!?」というほど好きな曲だったので…。そしてMC前までの新衣装から一転、白シャツに黒スーツ黒ネクタイ。(withBみある)
初日は3人(はぎさなあらん)で最初出てきたのでここから3・2・2のユニットコーナーなのかな、美勇人くんも踊って欲しいなあ…

とか思ってたら出てきた。バリクソ足長くて怖い。

そして元キスマイ担としてイントロでまた叫ぶ事案が発生。My love。すっかり記憶から消えていた楽曲で…ここでそれ持ってくるLove-tuneっょぃ…個人的には1:6で美勇人くんがメイン?で構成されていてドチャクソ高まりました。フォーメーションもセンターが多かったので大満足でした…。天に召された。

恋を知らない君へはご存知の通り萩ちゃんとながつ。
初日は会場もまるで息子の発表会を見に来た親のような空気感。間違えて詰まっちゃったりしたけど、千秋楽ではすごく上達してて。聞いた話ですが当日券並んでたら練習の音が聞こえてきたとのことで、さすが努力家だなあと感心しました。個人的にはあの萩ちゃんがお兄ちゃんになっててとてもエモかった

★私立Love-tune学園・モロササイズ
突然の修学旅行、ハワイ。いや普通にハワイ行きたい。なぜかハワイで旅館に泊まってて布団しいてて枕投げして高い壷割っちゃう。ハワイ感皆無でワロタ。

恋を知らない~からの流れがすごいなと思ったけど、すぐにこうやってコントにいけるのもLove-tuneの構成の上手さと個々のスキルだなと思った。面白くてずっと笑ってたし、なんならその辺の芸人さんより笑いのセンスあるな?個人的には「かゆかゆ」「まーきのっ」がツボで今でも思い出し笑いしてる。モロササイズにいく流れも自然だったし良かったです。

個人的に隣の人と手をつないでとかが割と苦手で、今回もあるのかな…どうしよう…と思ってたけど、気づいたら自然に隣の人と手をつないでる自分がいた。モロさんと安井くんが上手く盛り上げてくれたので全く嫌な気持ちにもならず心から楽しめた。いやモロさんすげーな。何者。と思ってたら天界の方らしいね。

その後、『Love-tuneがもーっと、もーーっとすきになーる』魔法をかけてもらいました。
そしてこの魔法解けません。というかさらにひどくなってる気がする。

★Masterpiece・アイノビート・Revolition
来ましたみんな大好きMasterpiece!!!これで去年ファン増やした感もあったし久々に見れてやっぱりかっこよかった。ガシガシ踊る-tuneさんもかっこいい。
この3曲の流れもよかった。ラストに向けて盛り上げてく感じ。

★言葉より大切なもの
本編最後の曲。
千秋楽では「お前ら声出せるか!?」「Love-tuneの一部になれるのか!?」と煽ってくれて最後の最後まで声出したのでわたしももうLove-tuneなんだ(突然)

「あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ」ここLove-tune7人とファンで大合唱してとてつもなく感動した…。こっちからしたらLove-tuneのことであり、あっちからしたらファンのことをさした歌詞に思えた。昔からよく聞いてる曲なのに、また新たな気持ちにさせてくれた曲でした。

★EC:Make it・SHAKE

Make it、作詞・真田佑馬 作曲・萩谷慧悟のとてつもなくエモい1曲。なお初披露。
初日は照れて「みなさんで歌詞の意味は考えてください。」とか言ってたさなじいが、千秋楽では歌詞の意味を解説してくれるほどにエモい。生演奏なだけあってまだまだ荒削りなところも多いけど、それすらエモい。個人的に「見てみて」の安井くんの声好きです。

また加筆しますがとりあえず。