6月20日

書きたいことがありすぎて、140字に限界を感じたのでブログにまとめることにしました。

まだ本当の本当に決まった訳ではないけど、自分の気持ちを整理しないといけないなと感じたので。


まずは森田美勇人くん、兼任お疲れ様でした。

最初に聞いたときにびっくりしてしまって、お疲れ様って言葉をつぶやけなかったけれど、この1年で1番しんどかったのはファンではなくて他でもない本人だから。

ジャニーズJr.で唯一の兼任、同じ現場なら出番が2倍で、違う現場なら隙間時間で稽古してかたや本番で。
こんなに簡単に口にしていいのか分からないほど、本当に大変だったと思っています。

ファンとしては、同じ現場だと全員の場面でどっちの衣装でいるのかもわからず、見失ってしまったり…やっぱり兼任のしんどさはありました。
それと同時に「今回はLove-tuneの衣装が多かった」だの「今回はトラジャの方にいることが多かった」だの、そんなレポを見るのもしんどかった。
「どっちの方が好きなの?」とか聞かれることも多かった、この質問が正直一番しんどかった。

そもそもすごく穏やかで優しい性格なのに荒れちゃう時点で(グレ期)精神的にも肉体的にもかなり追い詰められてたんじゃないかな。
人間て精神的に参ると身体にも不調をきたすし、体力の限界がくると心もしんどくなるじゃん。
SnowManとか恐ろしい現場量こなしてるけど、あれは6人だから支えあってやっていけるんだと思う。
やっぱり1人だけがそんな状況に置かれたら、同じ立場で話せる人もいないし、溜めこんじゃうんだよね。

今回の件で何か安井さんとかすごい叩かれてるけど、わたしはグレてた美勇人くんを救ってくれたことにすごく感謝してるよ。
正直あそこで誰かが踏み込まなかったら本人が爆発しちゃってたかもなって思う。もう退所してたかもしれない。
Love-tuneのインタビューでしかその話をしてないはずだけど、トラジャもきっと助けてくれてたんだと思うし、この1年は素敵な仲間に支えてもらって、すごく大切な財産になったと思ってます。

正直、いつかはどっちかに絞らなきゃいけないっていうのは本人もわかってたんだと思う。
そこでLove-tuneを選ぼうがトラジャを選ぼうが、美勇人くんが納得してるならそれでいいです。

「美勇人はトラジャを捨てた」「トラジャのこと嫌いになったの?
今回こういう意見も散見するけど、ジャニーズJr.って学校の仲良しグループじゃないから、そんな簡単な世界じゃないと思うんですよね。
嫌いだから抜けました、なんて小さい世界の話じゃなくて、大きなお金も絡むビジネスだし、仲良しこよしで上がっていける世界じゃないんだから、利己的になるのは当たり前。
ファンの気持ちでタレントの人生は操れないからね。

わたしは森田美勇人くんという人が好きで、どこのグループにいても輝いてくれると信じています。
この1年ですごく成長した、グレ期も乗り越えて、留学もして、自分のために頑張ってる美勇人くんのこと、これからもずっと応援します。